初
めて見たのは自分も子供の頃だったけど、こんな楽しい映画があるのか、、と
びっくりしたことを覚えてます。
それから20年。大人になった今も、急に見たくなって何度も見返してしまう。
今見ると装置なんかにかなり苦しいところもあるけど、子供に戻ってどきどきさせられる展開は時が立っても色褪せません。
この映画の魅力はなんと言ってもグーニーズの個性的な面々!
子供のグループには必ずいそうな悪ガキばかり。
でも仲間が一緒にいられるようにと、必死に冒険を続けるの。
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マイキーはやっぱり「Goonies Never Say Die.」
のシーンが大好き。
なんとしても宝を手に入れて街を出なくても済むようにしたい。涙の説得がグーニーズを冒険の旅へと向かわせるのね。ウィリーとの対面もとっても素敵なシーンです。
チャンクはほんと演技がうまいっ。
フランキー一家に捕らえられて、泣きながら過去の悪戯の数々を告白するシーンが一押し。
データ。本当はキーがマイキー役に、、との話もあったらしい。でも個性派データで大正解でしょう。
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「僕
はいっつも落ちてばっかりっ」あの高い声で愚痴るデータがたまらなくかわゆいっ。
マウスも名子役です〜マイキー家のメイドさんにめちゃめちゃのスパニッシュで通訳するマウスがおもしろすぎ。
今見てもよくぞこれだけ個性派の子供たちを集めたな、、と感心しちゃいます。
冒険に憧れる子供たちに。
子供の心を思い出したい全ての大人に。
きっと宝物を見つけられる映画です。
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